GREENAGROTECH

製品紹介

キクイムシトラップ

作用

樹勢の弱い木から出たアルコールの臭いをトラップに適用し キクイムシを誘引し、虫取り紙トラップで捕獲することで予察や密度減少用に 使用する防除法

対象作物

林檎、すもも、あんず、葡萄などのキクイムシが害を与える樹種

対象害虫

キクイムシ類:林檎、すもも、あんず、葡萄など60種以上の樹種に害を与える雑食性害虫です。
被害を受けた枝は葉が枯れて木の樹勢が急激に衰え、ひどいと枯れてしまいます。
越冬成虫は4~5月に、第一世代成虫は6~8月、第二世代は9~10月に群れをなして、主に樹勢の弱い2~6年未満の木に集まって被害を与えます。

被害

アンブロシア菌
キクイムシ成虫

キクイムシトラップの使用方法

・樹勢の弱い木の周りを対象に地上から20~~30cm上にトラップをかけられる
パイプや丸太を使って果樹園の外側に取り付けます
・予察時期と誘引液の放出量は気温の変化によって異なる場合があります

予察または防除時期 3月下旬~8月
設置所要量 予察 1セット / ha
防除 60セット / ha
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